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同じ姿勢を続けていると腰痛になる?

腰痛は、同じ姿勢を続けることでも起きやすくなります。
長時間同じ姿勢を続けると筋肉やじん帯が委縮し、血行も悪くなることによって、腰痛が起きやすくなります。
とくに長時間のデスクワークなど、仕事で座っている時間が長いという人には、腰痛はつきものとなっています。

座った状態というのは、立った状態や歩いている状態よりも、腰に大きな負担がかかるとされています。
座った状態が長く続くと、腰回りの血行が悪くなるために、腰痛が起こりやすくなります。
そのため予防するためには、日常生活で意識して、筋肉のケアをするということが大切となります。

仕事で同じ姿勢を続ける時間が長いという人は、1時間に2~3分でも立ち上がって、歩いたりストレッチなどをするということが大事です。
たとえ短時間であっても、大きな予防効果を期待することができます。
歩く際にはできるだけスニーカーなど、歩きやすい靴を履いて歩くということがポイントとなります。

また腰を温めたり、マッサージなどをして血行をよくするということも、腰痛を防いだり緩和したりするのに効果的となっています。
とくに冷え性の人は、冷房の効いたオフィスなどでは、カイロを腰に張るなどして腰を温めることが大事です。

ただしすでに腰に激しい痛みがある場合には、無理に動かしたりはせず、横になって安静にするということが大切となります。
無理に動かしたりすると、症状を悪化させてしまうこともあります。

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