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ストレスと腰痛

腰痛にはさまざまな原因が考えられていますが、ストレスもその1つとして挙げられています。
腰痛の原因究明には、レントゲン検査やCT、MRIなどといったさまざまな検査が行われていますが、どのような検査を行っても原因を発見することができないというケースはよくあります。
また患者本人も、腰をひねったや、重いモノを持ったなどといった要因に、思い当たることがないという人も多くいます。

そういった際には、症状を引き起こす原因には、ストレスが関係していると考えられています。
ストレスは健康な人の体にさまざまな体調不良をもたらす原因の1つと考えられており、腰痛も症状として挙げられています。
他にも肩コリや便秘、不眠症などといった症状が出ることもあります。

ストレスは体に溜め過ぎると、自律神経に影響して、バランスが崩れるということがわかっています。
そして自律神経のバランスが崩れることで、精神的に不安定になったり、血流が悪くなったり、筋肉の緊張を招いたりするということがあります。
そういった状態が長く続いてしまうと、筋肉は負担に耐えられなくなり、腰痛を招いてしまうと考えられています。

ストレスが原因によって腰痛が起こると考えられる場合には、リラックスできる時間を作るなどして、ストレスを溜め過ぎないようにするということが大切となります。
普段の生活に適度な運動も取り入れ、血流を促し筋肉をほぐすということも、症状の緩和に効果的となっています。

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