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身体に無理をかけると腰痛になる?

腰痛は、悪い姿勢を続けるなど、身体に無理をかけることでも起きやすくなります。
腰痛が起きる原因にはさまざまなことが考えられていますが、大きくは4つの種類に分けられています。
まず骨や椎間板の変形などによって起こるもの、姿勢の悪さや動作などによる筋肉への負担によって起こるもの、肥満や悪い姿勢などで腰回りの血液の循環が悪くなることによって起こるもの、そして重いモノを持とうとした時などに突発的に起こるぎっくり腰と呼ばれるものがあります。

骨や椎間板の変形などによって起こる腰痛には、椎間板ヘルニアや変形性脊椎症などがあげられます。
おもに骨や椎間板が老化したり、日常生活における無理な動作や、姿勢の悪さによる背骨のゆがみなどが原因となって起きます。
身体に長時間無理をかけると、誰にでも起きやすい腰痛の1つだと言えます。

そして筋肉ヘの負担によって腰に痛みが起こる場合には、筋性腰痛症を疑うことができます。
筋性腰痛症は、大腰筋と呼ばれる筋肉の拘縮によって起こる、腰痛の1種となります。
大腰筋が拘縮することによって背骨が前に曲げ辛くなり、猫背になるなど姿勢が悪くなってしまうことで、腰に負担がかかってしまい痛みが発生するとされています。
大腰筋はスポーツ選手などのように、過度に鍛え過ぎてしまうことでも、拘縮が起こりやすいとされています。

そして血行障害が原因となる場合には、肥満の改善や、きつい下着を履いたり、長時間悪い姿勢を保たないようにするということが大切となります。

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